さまざまなダイエット法がありますが、毎度失敗してしまう。
痩せるための常識が抜けていたのかもしれませんね。
そこで効果的な方法をご紹介します!
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トレーニング時には水分摂取を
水分をトレーニング後に摂取するのでは、あまり意味がありません。
運動をする際、汗がでますよね。
その汗が大事なのです。
汗は脂肪や老廃物も一緒に体外へ排出する働きがあります。
水分は多めにとりましょう。
水分補給には水よりもスポーツ飲料が身体にはいいとされています。
むしろ体重が増えるくらいがちょうどいいのです。
トレーニングしながら水分補給をすると、体重は減ります。
しかし、減った分の重さは水分です。
脂肪を燃やせたことにはなりません。
喉がカラカラなのに何も飲まず運動をしていると体調も悪化します。
疲労蓄積、脱水症状、集中力の欠如などが起こりやすくなるので、充分な水分補給をしましょう。
有酸素運動は筋トレの後で
トレーニングにも順番があります。
より痩せやすい方法を実践していきましょう。
無酸素運動(腹筋などの筋トレ)をしてから有酸素運動(ジョギングやウォーキング)をすることによって、脂肪が燃焼しやすい体に変化します。
無酸素状態の身体はあまり脂肪燃焼はしませんが、脂肪分解をする成長ホルモンを出してくれます。
その状態が長く続いた後に、有酸素運動をすると身体がより酸素を吸収し、脂肪が燃焼されやすくなります。
効率的に痩せるには、有酸素運動は無酸素運動後に行いましょう。
減量の場合は、汗ばむくらいが適しています。
息があがるほどトレーニングを行うと、脂肪燃焼効果はあまり期待できません。
有酸素運動をメインで考えているのであれば、身体への負担がかかり過ぎないようにしましょう。
効果が上がる筋トレの方法
痩せるためには効果的な筋トレも重要です。
筋肉をつけすぎずより痩せられるようなやり方にしましょう。
〇息を「吐く」には約2秒、「吸う」は約3秒
呼吸をしっかり、無理せず行いましょう。
長く息を吸うことは、酸素をより多くとりこむために必要です。
吸って、吐いてを繰り返してください。
〇腹筋は膝を閉じる
膝を閉じることでお腹に負荷がかかり、筋肉を鍛えられます。
また意識することで、足の筋力もつきます。
〇大きな筋肉から鍛えましょう
胸や背中など大きな筋肉は鍛えることで代謝が上がり、
脂肪を燃やしやすい身体になります。
大きい筋肉から始め、小さい筋肉の腕や肩を鍛えていきましょう。
食事にも細心の注意を払う
食事の量や食べてよい種類などにも注意を払いましょう。
炭水化物(白米など)を食べ過ぎてしまうと分解に余った糖質が脂肪に変わってしまいます。
夕食に偏った食事構成は、太る要因になります。
夜に身体の血糖値が上がり、脂肪を作りやすくなってしまうので、栄養の過剰摂取はよくありませんね。
また、朝食を抜くことはダイエットには逆効果。
代謝が上がらず痩せにくくなってしまいます。
朝食をしっかり取って、夜は軽くするのが一番効果的かもしれません。
甘いお菓子を中心とした食事はやめましょう。
糖質の取りすぎで血糖値も上がってしまいます。
どうしても食べたくなったら一日チョコレート一粒などで我慢して、調整をしましょう。
脂肪を蓄えてしまってはトレーニングの意味がありませんので、食事には気をつけましょう。
最低でも3ヶ月間は継続する
すぐ痩せたいと思うのは、当たり前です。
しかし、簡単に結果がでることはあまりありません。
成果がでない。
実感がない。
そうして途中で諦めてしまう人は、多いですよね。
時々はさぼっても大丈夫です。
またそこからやりなおしましょう。
継続することが重要です。
つらいことを続けた後は、楽しみが待っていると思いましょう。
着ていた服に余裕ができたり、体重が落ちてくると嬉しくなりますよね。
健康的にもなってきて、毎日充実してきます。
つらいことも周りに話してみてください。
励ましてくれ、面白いと喜んでくれるかもしれません。
最低でも、3ヶ月間は続けてみましょう。
きっと素晴らしい変化が訪れますよ。
痩せるために努力するのは大変なこと。
疲れてやめたいと思うこともあるでしょう。
しかし、実践していけば痩せられます。
まずはトレーニングで痩せるための常識をしっかり押さえてておきましょう。