運動不足は身体に様々な悪影響を与えてしまうのです。
心血管に異常が出たり、筋力が低下し、太りやすくなってしまうなど大変なことばかり。
すぐに解消し、よりいい人生にしましょう!
-
『運動オンチ』と言い訳するタイプ
運動が苦手な人は多いのでは。
どんどん動くのが億劫になってきますよね。
いつまでも突っぱねているうちに筋肉が落ちてしまい、将来楽しく過ごせなくなります。
☆原因と解決方法
やりたくないと思う原因を考え、それに合った対処をしていきましょう。
◎汗ダラダラが無理！
- 太極拳やヨガなど汗をあまりかかない運動
- 涼しい室内でトレーニング
◎膝とかの負荷が気がかり！
- 水中で浮遊感を味わえるプールで泳いだり歩く
- 寝ながらストレッチ
◎運動オンチだからカッコ悪くて嫌！
- 自転車と似ているバイクマシーンで人の目は気にならない
- 筋トレマシーンを使うなら運動神経がなくてもできる
◎自分のペースでやりたい！
- トレーニング器具を購入し、自宅で実践
- マンツーマンでトレーナーに教えてもらう
他にも、ぶら下がり健康機やジャンピングボードなども使うといいですよ。
-
『時間がない』と言い訳するタイプ
仕事で疲れて帰ってきて、家事もやらなきゃいけないのに運動の時間なんてないと言い訳していませんか？
確かに日常の生活だけでも大変でしょう。
しかし、時間に余裕ができるのを待っているのでは遅いのです。
☆原因と解決方法
運動しやすい時間といえば、テレビや動画を見ている最中です。
1時間の番組を見ている間中でも、充分なトレーニングができます。
大変でしたらその中の30分程度でも大丈夫ですよ。
フィットネスバイクやエクササイズポールなどの器具を使うのもいいでしょう。
値段や家に置ける広さが心配なら、100均やホームセンターで購入できる安いプラスチック製のダンベルなどもおすすめです。
道具を使いたくないと思う人は、ゆっくりスクワットやストレッチをすると効果的ですよ。
-
『すぐ飽きる』と言い訳するタイプ
続かないし、つまんないからと始めてすぐ飽きる。
そのようなタイプの方も多いですよね。
せっかく頑張ろうと立ち上がったのにもったいないです。
☆原因と解決方法
立てた目標が高すぎてはいませんか？
慣れていないのに、毎日の筋トレで腹筋、背筋、腕立て伏せを20回ずつ3セットしなきゃいけないと無理に決めてしまうなど。
いきなりだと体はついていけません。
軽めのトレーニングから初めて、少しずつ種類や回数を増やしたり目標のレベルを上げていけばいいのです。
何よりもコツコツと継続することが大事です。
飽きてしまいやすい人は、自分がどのような運動をしてきたのか1度見返してみましょう。
筋トレやランニングなど同じことの繰り返しでつまらない。
そう感じてきたなら景色を楽しめるサイクリングや、動きが変わるダンスなど試すと面白いかもしれませんよ。
自分に合った目標と運動をしましょう。
-
『疲れやすい』と言い訳するタイプ
毎日忙しくて疲れきってしまい、運動不足も気にしていられない。
そのうえ、あまり動かない座り仕事の毎日、ストレスを感じて暴飲暴食……。
やがて脂肪が蓄積していきメタボ体型になってしまいます。
☆原因と解決方法
疲れが原因なら、軽い運動程度で構いません。
出勤時に利用する駅や会社で、エレベーターを使用するのではなく階段を上がっていくなど。
到着地点が6階の場合は、5階で降りて上がっていくのもいいでしょう。
出勤前に運動をして脳も活性化させるとエネルギッシュに仕事もこなせそうですね。
階段の上り下りは足腰を鍛え、筋力アップできます。
実は下りのほうが普段使わない筋肉も使うので効果的なのです。
疲れる前に動いてしまうことで、もっといい体になれるのは嬉しいですね。
-
『子育てが忙しい』と言い訳するタイプ
家族には重要なひとときですが、毎日元気な子供のお世話は体力と時間もとられます。
しかし、それだけでは運動不足になってしまいます。
☆原因と解決方法
子育てが忙しいなら子供と一緒に運動不足を解消しましょう。
自宅でテレビゲームを使って体を動かすこともできます。
公園に出かけてキャッチボールやバトミントンを一緒にするのもいいでしょう。
子供も運動を覚えて健康的に成長できます。
子供達だけで遊びたそうにしていたら、少しだけ離れた距離で縄跳びや軽く歩いたりと体を動かしながら見守ってあげましょう。
運動したくないと思っていても、愛する我が子と遊ぶと考えたらやる気もでてきませんか？
一緒に運動していくことで信頼や愛情も深まり、仲良くなれるのは幸せですね。
いかがでしたか？
言い訳もさまざまですが、それを続けていてはどんどん体の老化が進んでいきます。
運動不足を解消し、健康的に日々過ごしていきましょう！
